
先日港区の歯科検診に行ってきました。

サラリーマンではない人は、自治体が行う無料健康診断に行くことが多いかと思います。健康診断については、どの自治体でも検査項目は大体同じですが、歯科検診については港区はちょっと大盤振る舞いです。なぜなら40歳を超えた港区民は通常の歯科検診に加えて口腔がん検診を無料行ってもらえるからです。(ちなみに、江東区の歯科検診は5年に1回しか実施しません。)
また、口腔がん検診以外にも港区の歯科検診の検査項目は充実しており、年に2回も(上期:検査、下期:アフターフォロー検査)行ってくれますし、いわゆるオーラルフレイルのチェックを行ってもらえます。
口の中の健康って大切なの?

オーラルフレイルとは、言葉の通り「口の中の衰え」の事です。たかが口の中だろと思うこと無かれ、虫歯で歯が無くなると、硬いものが食べられなくなり咀嚼力が弱まり唾液もへり、結果、消化不良で胃を始めとする内臓に負担を掛ける事となります。そうなると食欲自体が無くなり、歯が無いという外見上のコンプレックスも生じ人前に出たくなくなるなど社会的な生活、つまり健康寿命も失われていきます。
ただ、昼から酒をかっくらってフラフラしている歯が全くないオジサンは、かなり社交的(?)なイメージがあり、個人的には信憑性の薄い結果の様な気もしていますが…
どういう検査?
実際オーラルフレイルのチェックにおいてどの様な検査するかというと、咀嚼力をチェックするために特別な検査用(十分な力で噛まないと色が変化しない)ガムを噛んで年相応の噛む力があるかの確認や、「パ」「タ」「カ」「ラ」といった言葉を、10秒間に何回言えるかを確認してもらえます。
ちなみに、みなオジの結果は10秒間に8.5回言えました。6回以上言えると問題なしらしいです。歯の残存数も無く、とりあえず検査した歯科医院で歯石除去やクリーニングをしようかと思います。確かに、若い頃に比べて活舌悪くなったなぁと思う事がありますが、歯科検診は今後も欠かさずに行こうっと。
咀嚼機能の衰えが認知症の発症率と相関関係があるという事は最近よく言われている事ですが、健康診断だけでなく歯科検診も全世代で制度化して、サラリーマンの健康保険組合の健診でも検査項目に入れて欲しいですね。