
ある日ひょんなことから、ロレックスマラソン(ロレックスという人気ウォッチブランドの希少モデルを手に入れるために正規店に通うこと)する事になったみなオジです。ロレックス人気はブランドがしっかりしているので、中古市場が成熟しており資産価値が維持できる(むしろ高まっている)事から、マラソンをしてもゴールが見えないという事もザラです。
ノリでマラソンを始めたみなオジの奮闘記は過去2回に渡りお伝えしてきました。前回のトピックを読んでいただければお分かりの通り、みなオジもれなく「エンドレスマラソンランナー」になりかけております。苦し紛れにアホな作戦を立てていますが、効果の程を本トピックでお伝えしたいと思います。
行き当たりばったりの企画ではありますが、何か面白い事で起きないかと、当ブログで定期的に報告してみようという事で、今回はその第2弾です。
目次
前回のおさらい

まずは、前回の報告でも記載しましたが、開始一か月で、あまりの品薄に手詰まり感を受けたみなオジはいきなり、戦略変更を余儀なくされました。みなオジは、「デイトナ」というロレックスの中でも入手最難関と言われるモデルを第1候補にしたのですが、まずこれは半分諦めました。なぜなら、最難関のデイトナならまだしも、他のスポーツモデルも都市伝説かというくらいお目にかかりません。
他ブログを見ていると、店員とのコミュニケーションが重要という話を多く耳にします。最初は、ウザがられるかと思って、最低限の会話に留めていましたが、(暇そうで)話しやすそうな店員さんに対しては、雑談がてら色々最近の状況などを聞いています。
色々と小細工を考えるも…
また、無理やり心理学を引っ張り出して、店舗との接触頻度UPからの「既存客というカテゴリー」で相手に覚えてもらい印象を良くしようという「ツンデレ(別に、アンタ(デイトナ)に会いに来たわけじゃないんだから)大作戦」を実行しました。
具体的には、在庫確認以外でお店と接点を持つという作戦です。既にロレックスを所有するみなオジは、自分が保有するロレックスをオーバーホール(OH:定期点検&修補)する事にしました。自分がロレックスユーザーであることはもちろん、これらを大切に使ってます感をアピールしてロレックス愛を店員さんに示すことができますし、ついでにOHの事務連絡等で何回か電話でのやり取りも生じるので、その都度情報交換できるのでは?という一挙両得な戦法です。(実際は長らくOHしていなかったので、以前からOHのタイミングを計っていたというのが正直な所でしたが、今回のマラソンもあり、この機会にということで修理依頼しました。)
ツンデレ大作戦も効果なく…
しかし、ロレマラはご都合主義の恋愛マンガ程甘くありません。結果から言うと、OH期間は2か月弱でしたが、その間にやり取りできた回数はたかだか3~4回位で、預けた時計を取りに行った日も、お決まりの「お探しのモデルは在庫切れとなっております」というツレない回答でした。ただし、担当してくれた店員さんとはそれなりに話すことができるようになり、みなオジが欲しいモデルなどは認識してもらえるくらいの間柄にはなりました。
OHは正規店で
今回は功を奏しなかった(というか、的外れな?)作戦でしたが、OHは、ロレマラ関係なく、ロレックスの正規店ですべきだと思います。確かにOH費用は10万程度とそれなりにかかるのですが、OH後2年間の保証も付きますし、中古流通市場が確立しているロレックスだからこそ、正規ルートOH証明書により買取査定額アップするので結果的にお得かな~とは思います。OHは他の時計屋でもできる(民間修理)のですが、費用は安くても技術にばらつきがありますし、保証期間も正規ルートのOHより短いので、個人的には正規店で「安心料」を払うという主義です。まあ、10万円かかると言ってもOHは5~10年おきに行うモノなので、負担は少ないかと。(もちろん複数所有は大変ですけど、ペットの健康診断みたいなもので、必要経費と割り切ってます。)
入手困難の理由は?
入手困難の理由、それは、金がすべてという、資本主義社会が生み出した、害悪の一つでしょう。(後は、マ〇コ会議の影響とか人気ユーチューバーが動画内で取り上げたせいだと個人的に思ってます)

変に興味持っちゃうでしょうが!
回りくどい言い方をしましたが、要するに需要と供給の問題です。更に言えるのは、この先行き不安な世の中にあって、通貨価値よりも現物資産が評価されているということも最近の価格爆上げに貢献していると思います。
また、需要と供給のひずみに現れる転売業者こと「転売ヤー」がロレックス界隈にも大量に徘徊している事も、更に入手のハードルに拍車をかけていると言っていいでしょう。つまり、実需だけで相場が動けば、基本的に時計などの動産の値動きはそれ程無いのですが、投機筋が入ることによって株の様に市場相場が動くのです。(1日で10万円ぐらい値動きする事もあります)。まあ、不動産投資家として、みなオジ自身もその様なスリリングな値動きを楽しんでいる所もあり、一概に彼らの存在を否定はしていません。
実際にみなオジがマラソンしている時も、明らかに転売ヤー的オーラ(どんなオーラ?)を醸しだした方が多くいらっしゃいました。ロレックス人気が高まり、それが中古相場全体の高まりに繋がるのは、ロレックスオーナーとしても有難い事なのですが、投資とは関係なく純粋なロレックス愛好家にとっては、由々しき状況なのかもしれません。
かくいう、みなオジには投資目線は無いのか?と言われれば、100%無いとは言えませんが、少なくとも購入したモデルは基本的に身に付けます(キズついても構わないような普段使いのモノから、中には特別な日にしかつけないモノもあります)し、一生手放さないという事も恐らくなく、より高額なモデルが欲しくなった時には、今持っているコレクションを売って元手にすることも厭いません。そういう意味では不動産と同様、「半住半投」スタイルで所有を楽しんでいるといった感じでしょうか。
転売ヤーとロレックス
このように、転売ヤーの存在で、はからずとも自社商品の価値が爆上がりとなっているロレックスではありますが、メーカーとして転売ヤーの存在を認めている訳ではなく、転売を防ぐべく対抗策をとっています。
ひとつが、「指定モデルの購入制限」です。どのようなモノかというと、デイトナを始め、人気高騰のロレックスの人気スポーツモデル(のステンレス素材)を指定モデルとし、購入時に同一モデルは5年間、それ以外の指定モデルでも1年間は購入できないとする誓約書を差し入れるルールです。基本的に転売ヤーは、転売益が見込めるものは全てごっそりと買っては売り買っては売りのスタイルなので、この対策は一定の効果があり、対策前と比べて多少は一般のユーザーに商品がいきわたる様になったそうです(行きつけの店員さん談)。
妥協すれば買えるのか??

革ベルトの上品さがカッコいい!
ロレックスの商品ラインは大きく分けて2つ
念のため先に説明すると、一口にロレックスと言っても、展開されているモデルは多岐に渡ります。まず、大きく分けてデイトナを始めとする「プロフェッショナルモデル」と呼ばれるスポーツモデル(前トピックに記載した「エクスプローラーⅠ」もそれに分類されます)です。もう1種類が「デイトジャスト」を代表とする、ドレスウォッチに分けられます(ちなみに、これは私の父がずっと愛用しています)。
正規店に行く前に、他店に行って下調べしてみよう!
最近のロレックス人気はまさに「スポーツモデル」にあると言え、これらは正規店の店頭にはほとんど並んでいません。正規店以外であれば、プレミアム(プレ値)が乗ったレアアイテムが出品していますので、自分に似合うかな?
?自分の腕に巻いて試してみたいなという人は、並行輸入店や量販店(ビックカメラやドン・キホーテ)もしくは質屋さんに並んでいると思いますので探してみてください。
ロレックスの正規店は路面店や百貨店に入っていますが、どちらにしても初心者には敷居が高いので、場慣れの為にも、まずは家電量販店などの時計売り場をのぞいてみてはいかがでしょうか。
今後の方針
上記に挙げた様に転売ヤーの買い占め対策は取られているものの、現実的にみなオジが狙っているデイトナは正規店で(←ココ重要)手に入れることができるのかというと、かなり厳しいと言わざるを得ません。これは、(まだ2か月ですが)実際に店舗巡りをした感覚からですが、前回の在庫状況の報告でも伝えた通り、1回だけ別のスポーツモデル(これは転売ヤー的においしい商品ではなかったので、珍しく店頭に置かれていました)があっただけで、在庫確認は全て空振りに終わっています。
デイトナだけならまだしも、他のスポロレにもここまで出会えないとは…正直ショックです。
ブツは本当にあるのかな~?やっぱり、みなオジの怪しいオーラが店員さんを警戒させるのか??(少なくとも、OHを出した正規店の人は警戒を解いてくれているはずなんだけどなー)この様に自分を信じられない状態で、ここ2月上旬からの1か月間を過ごしました。
ターゲットの見直し
みなオジがターゲットとして狙っていた(過去形)のは、ロレックスマラソンの代名詞である、「コスモグラフデイトナ」です。時計に興味ない人でもデイトナの名前くらいは聞いたことあるかも知れませんね。他のモデルと同様、デイトナにも色々なバリエーションを持ち、どれも人気があるのですが、中でもステンレスモデル(SS)と言われる116500LNという型番が大人気で入手困難となっています。長年ロレマラしているベテランランナーでも、お目にかかることが無いと言われるモデルですので、当然初心者ランナーが出会えるわけでもなく、みなオジがお年寄りに1000回位電車で席を譲ったくらいの善行を積んでも幸運の神様は見向きもしないでしょう(絶望しすぎて、例えが変ですが)。

別に、いつまでに購入しなければいけないという時間的制約は設けていませんでしたが、買えないと銀座に行くたびに店を覗かなくてはいけなくなり、人生の浪費となってしまいますので、ハードルを下げて早めに目標達成しようという考えにシフトする事にしました。
条件変更その① 対象モデル拡張
ターゲットをデイトナ以外のモデルに拡げます。具体的には以下のモデルも出会えれば買います。(マラソンされている方の中には、まだ未練を残していると思われる方もいるかもしれませんね。
- GMTマスタ―Ⅱ
- エクスプローラーⅠ
- エクスプローラーⅡ
- シードゥエラー



条件変更その② 文字盤・素材不問
文字盤と素材は拘らない。ここまでハードルを下げると、逆に節操がないと思われてしまうかもしれませんね~。しかし、私のポリシーは「タイムイズマネー」です。ダラダラと時間を掛けて動くのは大嫌いなので、買うと決めたら期限を決めてダメなら仕方なしというスタンスで行きたいと思います。その為には「節操無し」との誹りも甘んじて受けましょう。
そもそも、昨今のロレックスブームはステンレスモデル(SS)がけん引しているものです。もちろん希少性の面から言えばみなオジもSSに惹かれるのですが、気が付けばみなオジもアラフィフです。SSのヤング感は段々とそぐわなくなってきたような気がして、入手困難度や人気は二の次で、金無垢やプラチナモデルに傾いている自分もいるのです。(まあ、デイトナのプラチナモデルはSSなんて比べ物にならない位レアなのですが…)

ロレックスでは、アイスブルーの文字盤はプラチナしか乗せることができない希少なカラーです。
文字盤の色については元々こだわりはありませんでしたが、再確認事項として「出会ったモノが運命の相手」と考える様にしました。
中間報告(2月1日~3月10日分)
さて、愚痴はこのくらいにして、活動状況のサマリーで締めたいと思います。
- マラソン期間:2月10日~3月10日
- 総訪問数/店舗(1月は週3ペースで走りましたが、それ以降は心が折れ週1~2日ペースに減りました。)その代わり、マラソン店舗は銀座に加えて六本木、東京、日本橋まで広げました。(基本用事がある時に足を延ばす程度)
- 時間帯(まちまち、平日は午前中、休日はその日ごとに違う時間で訪問)
次回は、1か月後くらいに更新します。状況に進展が無ければ、ロレックスの店員さんとの具体的なやり取りの様子(面白ネタ)とか、日頃転売ヤーがどんな活動をしているのか、ロレマラ界に伝わる都市伝説(成功/失敗談)について雑談していきたいと思います。コラム的にロレックスの憧れのモデル等を取り上げても面白いかもしれませんね(みなオジだけ)。
あと、恐らく、次回の更新タイミング付近でロレックスの2021年の新作発表がありますので、その話にも触れられればとも思います。果たして。サプライズはあるのでしょうか。
では!