ロレックス

ロレックス相場よ、どこへ行く?

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億越えのロレックスの出品も多い
(写真はサザビーズのオークション会場)

みなオジとロレックスとの出会い

久しぶりにブログを見た読者は、司法書士(法律)とお金と働き方のブログだったのが、約半分がロレックスネタに関するトピックに浸食されていて、違和感を感じているかもしれません。直接の理由は成金さんにそそのかされて(?)、最近はやりのロレックスマラソンを始めた所、意外と需要があった事からズルズルと続いているというものですが、実はロレックスとみなオジの関わりは結構古く、最初の出会いはみなオジが中学生の頃に遡ります。

関連ブログ (勝手に宣言)デイトナマラソンします!は→コチラ

      ロレックスマラソン「最終」報告は→コチラ

脱サラ直後の父がいつの間にかロレックスを購入

みなオジの中学生当時、父は脱サラをして事業を始めていました。あの当時はバブルに突き進んでいた頃で、父の事業も順調で、子供の頃の自分から見ても、かなり羽振りの良い生活に変わっていった事をよく覚えています。その頃父がハワイ旅行に行って、自分のお土産用に買ってきたのが「ロレックス」だったのです。

それまで父は腕時計にはほとんど興味を持っておらず、それまでずっと国内ブランド(多分、セイコーだったかと…)の腕時計を永らく愛用していました。質実剛健な(悪く言えば地味)腕時計から、いきなり金(ゴールド)が入った派手な舶来時計を着け出して、調子に乗ってんなぁ、という感想しか持ちませんでした。当時、父からロレックスというのは随分高い時計だという事を聞きましたが、中学生には「ロレックス」なんて初めて聞く言葉でしたし、当時は高い腕時計と聞いても「10万円位かなー?」という感じでした。

しかし子供ながらにロレックスのインパクトは強かったですね。まず、18金のコンビモデルの為、目を引きますし、重量感があり、ベゼルのギザギザ(フルーテッドベゼル)が更にインパクトを強めていました。

父が愛用する「デイトジャスト」

自分が時計に興味を持ちだしてから、その時計が100万円以上するモノだと知ったのは、それから10年後の話です。田舎の自営のオヤジが100万円以上もする時計を海外旅行のついでに購入していたんですから、やはりあの当時はバブルだったんですね~。

後にも先にも、父はこの1本を愛用

ただ、父は非常に物持ちのいい人で、腕時計に関してはこのロレックスの「デイトジャスト」を常に身に付けていましたし、このデイトジャストを購入してから事業も更に拡大したにも拘らず、この時計以上に高価な腕時計を買う事はありませんでした。これは、父が職人肌で道具を大切に扱う人だったという事も関係しているかもしれません。そして、デイトジャストも父の信頼に応えて壊れなかったからかもしれませんが、その辺りがバブルが弾けた後も堅実に事業を伸ばしてきた父らしいなと思います。

ちなみに、この様に書くと父は既に他界している感じに思われそうですが、実は現役で活躍中です。業種は異なるものの、みなオジが尊敬する経営者です。思えば、みなオジもロレックスを着けている割に父とは腕時計について話したことがありませんが、一度くらいは時計談議に花を咲かせてみたいですね。

なぜ、あの時父は「ロレックス」を選んだのか

個人的には、なぜ、あの時ロレックスを選んだのかという点を聞いてみたいです。というのも、私の父はブランド志向も無く、ファッションにも興味がない「昭和の職人」でしたから。

また、父はみなオジよりお金を持っていますが、だからと言ってお金に固執するところは全く無く、資産価値を求めてロレックスを買ったという事もなさそうです。そもそも、1990年代にロレックス=資産価値という発想は無かったはずです。当然、自分の手垢がついた腕時計が高く売れるなんて思っていなかったので、当時の箱や保証書はとっくに捨てていると思います(もったいない話ですが) 。今のロレックスの高騰相場を知ったらどう思うでしょうか。自分の見る目が正しかったと胸を張るでしょうか?それとも、デイトナマラソンや、正規店に並んでまで購入するなんて全く理解できないねと、一笑に付すでしょうか?

最近のロレックスの在庫状況は?

登録したブランドの価格推移がすぐにしかも簡単に把握できると
好評なサイト「腕時計投資.com」

それにしても、最近のロレックスの在庫状況は更にひどい状況になっていますね。以前までは、プロフェッショナルモデル(いわゆるデイトナ、サブマリーナ等のスポーツモデル)がマラソンの対象でしたが、デイトジャストといった今まで在庫が揃っていたモデルもステンレス素材を中心に在庫が無くなっています。店舗によってはショーケースががら空き状態です。

業者の活動が活発に

予想というより確信レベルの話ですが、これは実需での購入以外にも投資マネーがかなり流入している証左でしょう。しかも(転売ヤー含む)個人が個々に行っている様なレベルではなく、業者(プロ)がまとまったお金を調達して組織的に購入しているのではないかと見ています。また、在庫の減少は正規店だけでなく、最近では並行店でも目に見えて減って(販売価格が高騰)いることから、彼らは、正規店以外でも商品も買い漁っていると思われます。この辺りの情報は、上記に記載した「腕時計投資.com」「価格.com」で型番ごとにチェックできるので、非常に助かります。

ランナーの顔ぶれを見て気が付くこと

また、実際の店舗に並ぶ客の面々を眺めていると、一般の実需層も顔ぶれが変わっており、女性や若年層等これまでロレックスのコア購入層でない人々も最近のニュースなどで知ったのか、列を連ねています。そして、入店後真っすぐスタッフに対し向かっていく様子からも分かる様に、彼らのターゲットは「プロフェッショナルモデル一択」というのも明らかです。

素人が参入したら終わり?

マラソンの参入者が増えること自体は想定内ですが、マラソン参入者の顔ぶれに一般人が多い事から、ロレックスファンの中ではロレックスの高騰相場は早晩終局を迎えるのでは?という意見も見られます。群集心理的に素人が参入したら、その相場は手仕舞いというテクニカル的な理由もありますが、何よりメーカー定価100万円程度の時計(ステンレスデイトナ)の実勢価格が、400万円を軽く超えてくるという状況下で、更に一段上に上がることはないだろう(少なくとも調整売りが入って、相場が冷える)という予想が大勢を占めているからです。

ロレックスデイトナ実勢価格の価格推移(価格ドットコム

400万円の壁を超えた今

しかし、みなオジの意見としては、長期的には500万円の大台に乗る可能性は高いと考えています。400万円台に載せる前は実勢価格が300万円台だった頃にも同じようなことが言われており、並行店で300万円で購入するのはあまりにも馬鹿げていると言われていました。(蓋を開けてみれば300万で購入できた人たちは「正解」でした)

結局のところ、株式だろうが腕時計等のコモディティ投資だろうが、右肩上がりで現在てっぺんにある銘柄だからと言って「これ以上上がる訳が無い」と断定するのは極めて短絡的といえます。

日経平均との相関性

なお、ロレックス相場を予想する人の中には、ロレックス相場は「日経平均株価と連動する」という主張をする人がいます。これは先程の意見よりは、無きにしも非ずな意見ですが、個人的にはコモディティ投資を行う人は、分散投資の一環として行っているので、株価が振るわなければむしろロレックス市場に資金が流入するという事もあるのではないかと思います。

ロレックス相場が崩れる要因(弱み)はあるのか

ステンレス デイトナ(116500LN 定価 1,387,100)
現在(2021年7月)の実勢価格 430万円(中古) 550万円(未使用)

ロレックス投資の唯一の逆風は、コロナ下における金融緩和政策の終焉ですが、それでも市場が小さい分、株価よりは揺り戻しが少ない(つまり大暴落しない)のではと考えています。いずれにせよ、この様な考えの投資家が一定数いる以上、もともと余剰資金がある人向けの市場であるロレックス相場が急激に冷えるというのは考えにくいでしょうというのが、みなオジの考えです。(少なくとも人気モデルを「定価で購入する限り」は、大きく損失を被ることは無いでしょう。)

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港区オジさん(みなオジ)です。
長い極貧オジさん生活を経て、いつの間にか小金持ちのアーリーリタイアオジさんにクラスチェンジしました!
投資家と司法書士の肩書を有する一方、妻の尻に敷かれるちょい駄目オジさんの異名も持つ。