ロレックスを購入できるのはこんな日

昨年はロレックスマラソンを本格的に始めた1年でした。このブログでも結構なボリュームを取る人気コンテンツになったと自負しており、「司法書士、時計（もしくはロレックス）」で検索すると、検索画面の最上位に現れるまでとなりました。これも皆さんのおかげです！

マラソンを行った末、購入する事ができた経緯や結果は過去ブログで紹介した通りですが、先日も、今年初購入をすることができたので、その報告も含め統計的にどのような日に購入できたのかを記載したいと思います。

関連過去ブログ：ロレックス病再発！！は→コチラ

統計とはいっても、期間を絞らなければ意味のない数字になってしまいますので、購入が本格的に厳しくなった３年前からの統計とします。それでは行きます！

みなオジは3年間で計14本のロレックスを購入する事ができました。とはいえ、全てがスポーツモデルではなく、デイトジャストの様なクラシックなモデル（妻へのプレゼント用）も含みます。ちなみに出会ったモデルを数えてみると14本でした。そのうち3本はレアなモデルでしたが故あって購入していないので、実際に購入した数は11本という事になります。

モデル分類

モデル分類
スポーツ（プロフェッショナル）モデル	8本(うち2本は購入せず）
ドレスモデル　※ただし、ダイヤ文字盤やコンビモデルは除く	6本(うち1本は購入せず）

これについては統計出す必要無かったかもしれません。というのも、みなオジはデイトジャストのコンビモデルを既に所有しているので購入検討外だからです。声をかけていただいた店員さんに対しては、必然的にプロフェッショナルモデルメインで確認しているので、上記の様な結果となっています。また、本数が少ないのでスポーツモデルorノットというザックリとした分け方にしています（詳しく知りたい人は関連ブログを参照ください）。

関連過去ブログ：ロレックスマラソン「最終」報告は→コチラ

なお、プロフェッショナルモデルの素材別の分類は、ステンレスが2本、被ステンレス（コンビ、金無垢）が6本と圧倒的にステンレスモデルに出会う確率が低くなっていますが、この理由としては、昨年序盤に購入制限がかかっているので在庫確認がコンビ以上となってしまったので仕方のない所ですね（ステンレスモデルを出されても購入できないので）。スタッフさんに確認すると、入荷の割合としてはステンレスモデルの方が多く入荷する様ですが、検討者もステンレスを狙っているので遭遇率としては両素材ともそれほど変わらないのではないでしょうか。

場所の分布

場所	遭遇本数
銀座(3店舗）	6本
六本木	3本（うち一本は購入見送り）
東京・日本橋（3店舗）	4本
新宿(4店舗）	2本

都内にはロレックス正規店は空港免税店を含め14店舗ありますが、みなオジの行動範囲的に上記の11店舗がメインとなります。この中で来店回数は銀座が圧倒的に多いです。単純に自宅から近いという理由もありますが、狭いエリアに3店舗集まっている事から効率面を考えて銀座が主戦場となっています。

結果的に銀座の3店舗で14本中6本との出会いがあり、遭遇確率が高い様に見えますが、来店頻度を考えると（要するに「打率」でいうと）六本木が多いのではないかという印象です。

また、これは主観ですが、客層も各エリアによって微妙に違う様に感じます。例えば銀座は外国人が多かったのですがコロナ禍で訪日客が減り、日本人ランナーが増えましたが、良くも悪くも従来のロレックス「らしからぬ客層」が増えた様に感じます。よく言えば、これまで興味を持っていなかった層にもロレックスが知れ渡ってきたということですが、昔からのコレクターとしては複雑な気持ちです。

曜日や時間帯

皆さんが興味あるのは、おそらく遭遇できる曜日や時間帯についてではないでしょうか。

	月	火	水	木	金	土	日
午前		１		１		２	２
午後					１		４
夕方・夜			１		１	１
合計	０	１	１	１	２	３	６

羅列してみると、結構まんべんなく分布しているなぁというのが正直な感想ですね。特筆すべきなのが「日曜日は入荷しない説」が言われて久しいですが、日曜日はむしろ遭遇率が高い方ではないでしょうか。一方で月曜日は唯一のゼロで「月曜日に入荷が無い説」は信憑性がある様に感じます。

また、たまたまかも知れませんが、この14本の中で「祝日」に遭遇した経験はありませんでした。一方で、長期連休中に遭遇した経験はあり、お盆・GWだからと言って入荷が無いと決めつけるのは早いかもしれません。

ちなみにこのうちの何本かは取り寄せをしていただいたモノもあるので、みなオジの都合の良い日に行ったものも含まれます。その為、この表にはイレギュラー要素も含まれるとという点は事前にお断りしておきます。

さいごに

今回は自身のここ数年の購入履歴の振り返りという意味も含めまとめてみましたが、改めてリスト化してみると自分でも結構新鮮な気づきが多くありました。品薄状況は2022年も変わらず続きそう（むしろ、更に悪化傾向に？）ですが、皆さんのマラソンの幾許かの参考になれば幸いです。

3月末に2022年の新モデルも発表され、個人的にもまた狙いたくなるモデルが出てきました。幸運にも今年も既に、いくつかの出会いがありましたが、サプライズ遭遇はあるのでしょうか？みなオジも制限明けとなる為、ここから気合を入れてロレックス「散歩」を楽しみたいと思います。