6月の後半は真夏を先取りの真夏日が到来しています。ちなみにみなオジ家の財布事情も6月は最悪です。毎年、保険料の一括納付に固定資産税の支払いが重なり、ひと月に計100万円以上が吹っ飛んでいき財布も大干ばつ状態です。
季節外れの暑さでタダでさえイライラするのに、税金の納付(←国民の義務)なんてやってられないと、せめて納付期限ぎりぎりで納付してやる!と無駄な抵抗を見せてやりました。まあ、固定資産税の納付は4期に分納できるので、文句を言いながらも一括納付するみなオジは、国的に「良いお客さん」なのかもしれませんね。
話は変わりますが、最近は都税(固定資産税)の納付は現金納付以外にも口座引き落としやクレジットカード払い、電子マネーでの払いも可能になり、非常に便利ですよね。
税額が高額になる傾向があるのでできるだけお得に納付したいなという風に皆さん考える様で、「都税」と検索すると検索窓に「お得」とか「ポイント」というワードが並びます。
基本的にnanaco等の電子マネー納付では、ポイントは付与されませんが、クレジットカードから電子マネーにチャージした際に0.5%程度ポイントが付与されるのでお得ですというのが、よくあるパターンです。
以前は、みなオジもその方法で行っていましたが、以前のロレックス語りで記載した通り、1,000万円越えの商品(ロレックス)を購入する際は、マゴマゴとATMで現金を下ろしている猶予はないので、スマートにクレジットカードで払いたいと考えています。そういう訳で、みなオジは戦略的にクレジットカードを育てる事に力点を置くことにしており、最近では専らクレカ払いにしています。
ちなみに、お得さでいうとクレカ払いは微妙です。なぜなら、納付分のポイントは付くものの通常買い物で付与される割合の半分とかになってしまう事と、都税納付のシステム上「手数料」を取られてしまうので、ポイントが相殺されるどころか手数料負けしてしまうからです。
それでも結論からすると、目先の数千円を追うよりはクレジットカードの信用力を高める方が有意義だと思ってカード払いにしています。
左の画像の様に、現在1,800万円まで利用枠を伸ばすことができましたが、果たしてこの枠を使い切る買い物をする日は来るのでしょうか…