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「コロナに負けるな!」を合言葉に今年も販売スタート
昨年もブログで紹介しましたが、港区内共通商品券(通称:スマイル商品券)今年も発行されます。昨年分については港区民であるみなオジも購入しています。しかし、先般のコロナウイルスの緊急事態宣言により商品券を使う機会が無く、2020年度分はまだ手元に残っている状態です。先日、使用期限の延長は無いか事務局に確認したのですが、回答はまさかの延長なし…との事。まあ、使えと言われれば、全然ラストスパートして期限内(7/31)までに使いますけどね。
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さて、今年の商品券も基本的に従来の「スマイル商品券」と内容は変わらないようです。
購入対象:港区民および港区在勤者 購入限度額:一人につき共通券・限定券併せて5万円まで(4人家族であれば、計20万円まで購入可能) 申込期間:2021年6月11日~7月2日(インターネットか郵送で事前申込) 利用期間:2021年8月2日~2022年1月31日 発売事務局:港区役所3F 港区商店街連合会 03-5577-4344(専用コールセンター) |
申込者多数の場合は抽選となります。ちなみにみなオジは去年5万円分申し込みをしましたが、抽選でハズレて2万円分しか当たりませんでした。まあ、妻の分が5万円全額当たったので特段問題はありませんでしたが、結構シビアに落ちるものなのだなという印象です。
申し込み方法はインターネットか、はがきによる申し込みができます。みなオジは手続きに間違いがない(ネット申し込みの場合、完了メールが届く)インターネットで毎年申し込んでいます。もちろん、今年も上限額まで申込しました。
共通券と限定券の違いは?
券種は以下の共通券と限定券の2種類があり、購入上限の5万円の中で自由に組み合わせることが可能です。
販売価格は共に1冊1万円 ・共通券…額面:500円券×24枚つづり1万2千円分(プレミアム率 20%) ・限定券…額面:500円券×26枚つづり1万3千円分(プレミアム率 30%) (限定券は、プレミアム率が高い代わりに、「大型店舗、医療機関、タクシー」では使えません。 |
限定券の利用店舗の「限定」と聞くと、制限がきつくて限定券は使いにくいイメージがありますが、実際に使ってみた感じの印象は限定券も共通券と同じような感覚で使う事が可能です。限定券が使えない店舗の内の「大型店舗」とは、ビックカメラ(赤坂見附の1店のみ)とドン・キホーテ(六本木・白金台)と区内4店舗のピーコックストアくらいなので、そもそもこれらの店舗を使用する機会が無いのであれば、全てプレミアム率の高い限定券で問題ないのではと思います。(という事で、みなオジの今年の申し込みは5万円全て限定券で行っています)
当選の連絡がハガキで届くので、それを持って事前申込で指定した郵便局(区内54か所に設置)に行って購入します(ちなみに、落選ハガキというのは届かないそうです)。また、抽選に外れてしまった場合でも、事前申し込みを下回る購入数だった場合等、後日その分の再販売があるかも知れない様ですので、再販売スケジュールなどの詳細は港区ホームページなどでチェックしましょう。
まとめ(改善点など)
みなオジ家は毎年10万円分くらい購入します。申込時には使い切れるかな~?等と不安になるのですが、毎年いつの間にか使い切っています。もともと、港区内の個人商店の振興を目的とした区の施策なので、利用できる店舗も飲食店を中心に渋めの店舗がラインナップされています。
もちろん、この商品券の存在により、これまで行ったことのない隠れた名店を開拓する端緒にはなっているのですが、昨年度は緊急事態宣言で営業していない店舗も多かったので、前述したように、利用期間の延長をするか、使える店舗の拡大をしてもらえると更に使い勝手が良くなるだろうと感じました。個人的には六本木ヒルズよろしくお願いします!(あと1枚500円なので、1万円+プレミアム分の冊子は結構嵩張ります。一部1,000円券を入れるか電子クーポン化するかお願いします(わがまま!?)